現在54歳のおばちゃんです。http://kulti-kids.org/
実は、現在の身長160センチになった高校時代から、ほとんど体重は変わらず46~48キロをキープしていました。
食事には気を付けていますし、スポーツをしていますが、ダイエットの経験がありません。
ちょっと太ったかな?っと思っても気づいたらもとに戻っていました。
そのせいもあって、半年くらい体重計に乗らない時もありました。
ところが、50歳を超えたころから、同じ生活をしていたら体重が増えるようになってしまいました。
慌てて、食事の量を減らしました。
もちろん、スポーツもしていました。
1月くらいで体重は48キロになったのですが、全身に蕁麻疹が出て怖くなり食事をもとに戻しました。
そんな時、スポーツクラブで筋肉量を測定する機会がありました。
ずっとスポーツをしていたし、体力にも自信があったのに、体重にくらべて非常に筋肉量が少ないという結果でした。
インストラクターの方も疑問に思われ、問診を受けました。
実は、私は平熱が34.8度くらいで非常に低体温でした。
筋肉量が減ると代謝が悪くなり、痩せにくいうえに低体温になるそうです。
しかし、運動をしているのに筋肉量が少ないのは不思議ですよね。
それは、食事に原因があったのです。
私は、高校時代から週に3日くらいしかお米を食べていませんでした。
おかずは人並みに食べても、主食であるごはんは2日に1回、それもお茶碗に半分くらいでした。
ずっと、タンパク質さえとっていれば筋肉はつくと信じていましたが、糖質も必要だったのです。
つまり、栄養不足で運動しても疲れるだけで、筋肉を大きくすることができていなかったのです。
まずは、2キロ太るつもりで食べてくださいといわれました。
それから、半年ですが体重は変わらず48キロです。
ただ、食事は以前よりたくさん食べています。
なにより、体温と筋肉量がぐんとアップしました。